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どこかの酒場で、グソーが誰かと話す声が聞こえてくる。
…実はさ、とある誌面に取り上げられたんだよ。君、髭好き?さっきから俺の髭ばかり見てる気がするけど、ちゃんと目を見て喋ってくれると嬉しいな…まあそれは置いといて、まずは見てごらんよ、うん。見ごたえあるからさ、損はしないよ。
第一巻 髭は燃えているか?
どう、これ?いやね、俺も最初は自分が出てるなんて思っても見なかったんだけど。あ、あの人髭リストの人だー、なんてさ、道行く女の子が俺を振り返って見るからなんだなんだと思ってね。それでさ、髭リストってなんでしょうお嬢さんって声掛けたら逃げられちゃったよ、はは。え?誰にでも声をかけるのかって?そんなことないよ。俺こう見えてシャイだからさ、今夜は偶然、君が俺の隣に座ってて、俺は酒で勢いづいてて。こんな幸運なタイミングってなかなかないわけ!ね?うんうん。あ、軽い?ごめんね。うん。でも本当にそう思ってるからさ。
…しかしすごいよな、これ。感心しちゃったよ。
髭の種類から年齢分布まで見事なまでに…男ばっかりなのが残念だ。ああ、髭の生えた女の子なんてそうそう居ないもんな。そうだよなあ、ははは。でもネコヒゲの女の子ってすごくチャーミングじゃない?なあ?うんうん、君もすごくチャーミングだよ。もちろん!
…え、何?既婚なのかって?ああ、そう書いてあるね。
うん、結婚はしてたけどそいつはずいぶんと昔の話でね、今は正真正銘独り身なのさ。だから君を口説いても何にも問題ないってわけ…
…そうそう、だからこれから場所を変えてさ。二人っきりで飲みなおし…って、ダメ?あ、PMが待ってる。はは、そうか。それならまた次の機会を待とうかな。え、もうない?はは、手厳しいね…え!会えればまたねって?もちろんさ!きっと、また近いうちにね。うん、うん。それじゃあおやすみ。良い夜をね。
(すごすぎ…!キッドマン氏、すごい物をありがとうございました。