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本名：グソー・カーズィム・シハーブ
性別：男性
年齢：４０過ぎ
身長：１７９ｃｍ
体重：６９ｋｇ
肌の色：褐色
髪の色：黒
瞳の色：青
ラクダに荷を乗せて各地を点々とする、砂漠の民バダウの宝石商。
宝石と古い時代の呪術に精通していおり、左手全体に呪術的な刺青がある。
薬指には既婚の事実を示すためか、指輪のような刺青も。
女性、音楽、ゆったり酒を飲む時間が何よりの好物。
軽いが真面目な性格で人好き。交流、メッセージは大歓迎。
＊
キャラ絵・アイコンはとぴ氏より頂きました。
物凄い幸運。心よりの感謝を！
女性との関係
根っからの女性好きでしょっちゅう女性に目が行くが、
そもそもが真面目、また「来るもの拒まず去るもの追わず」の性格の為
特定のパートナーがいると判断した女性には決して自分から声をかけない。
また一度でも拒否された女性に対しても、自分から再び声をかけることはしない。
ただし自分の過失（元来グソーが受け持った外見や性質と相手の感覚の不一致以外の、言葉、その他の過失）によって女性を怒らせたり悲しませた場合は、必ず謝罪し、出来る限り歩み寄ろうとする。
しかしその傍らで別の女性にも目移りする為、結局喧嘩別れになってしまうことが多い。
ちなみにストライクゾーンは２５～３５前後だが、
女性ならば揺り篭から墓場まで大事にするし、声もかける。
一応モラルも持ち合わせているので、１５歳以下の幼女には決して手を出さない。
ただし口説きはする。
男性、というより人間との関係
根は真面目で人好きな事に加え、自らの職業も相まって、
声を掛けられればそれに答えないことは決してない。
人当たり良く、子供から老人まで平等に接する。また基本的に人前で怒ったりすることは殆ど無い。
ただし一度激しく衝突した人間とは、一切の関係を断ち切る傾向がある。
生活習慣など
酒と音楽と誰かと会話する事を好む為、夜は酒場に出向く事が多い。
身なりにはそれなりに気を使っており、どうしても無理な時以外は水浴び・歯磨きを欠かさない。
また喫煙所には自然と人が集まるため、たしなむ程度に喫煙もする。
（＊グソーの出身地の風習風土は中東地域のそれにほぼ準ずるが、
もちろん現実の中東ではないためイスラム教などの特定の宗教は存在しない。
故に飲酒も当然にあるし、女性が肌を隠す必要もなかった
身体的な事
布を幾重にも重ねたような服装のため縦にストンと長い印象であるが、
そもそも職業が砂漠を旅する宝石商なので、それなりに逞しい体型。
彫りの深い精悍な顔つきで、口周りに髭を生やしている。
髪はターバンに仕舞い込んでいるが、かなりクセのつよい黒髪。顎あたりまである。
刺青は黒一色、左の肩～手の甲にかけて、割と大柄で直線的なものが彫られているように見えるが、よくよく見ると太い線は全て細かい古代文字の連なりであり、相当数の文字が刻み込まれている。
薬指にある指輪のように彫られた刺青は、指輪こそ外したものの既婚者であった事実を示す為。
服飾
熱砂と陽射し、また夜の寒さから身を守るため、
風通しが良い丈夫な布を幾重か巻きつけたような装いをしている。
布には様々な文様の染物や刺繍がなされており、それぞれに呪いがかかっている。
また様々な石の装飾を御守として身につけている。以下はその詳細。
・タイガーアイ…貯蓄運を高め、良い友人を招く。また直観力、洞察力を高める。
・金砂石…どんな困難・苦難にもくじけない。忍耐力、反発力を高める。
・オニキス…悪いエネルギーを祓う魔除けの石。人と人との心の絆を深め、集中力を養う。
・金針水晶…最強の針水晶守護石。信念、自信、決断力を高める。
・ラピスラズリ…最強の守護石。悪運を断ち、幸福を次々と招来する力を持つ。
呪術と宝石
まず呪術に関しては、文様あるいは古代象形文字の連なりを基盤とし、そこに様々な宝石・鉱石の力の流れを付加した独自のもの、所謂ルーン魔術を独自の言葉に置き換え、それに宝石魔術を併せたような術を操る。
つまりグソーにとっての宝石は商品というだけでなく、自らの術に無くてはならない魔石でもある。
基本的な呪いは左腕、また身につけた服の模様にほぼ網羅されており、戦闘の際は念じる事によってその中の一部を興し、術を発生させる。
また左腕の刺青で扱えない術に関しては、即席で足元の砂に模様を描いたり、空中で印を切る場合もある。
＊ここでの呪いは、のろい、ではなく まじない、と読む。